子どもの幸せを左右する非認知能力って何!?

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こんにちはー。

今回は、子どもの教育分野などで近年注目されている非認知能力について書いていきます。

非認知能力って何?

さて、「非認知能力」って聞いたことありますか。私が子どもの頃に重要視されていた学力などは「認知能力」、そして数字で測れないような粘り強さなどが「非認知能力」と呼ばれます。

「認知能力」ーIQや学力など

「非認知能力」ー物事に粘り強く取り組む力、自発的に物事に取り組もうとする力など

そして、海外の研究で、非認知能力の高い子どものほうが将来の学歴が高く、健康状態が良いということが証明されているようです。その他にも犯罪に走りにくかったりと色々あるみたいです。

私が子どもだった頃とは違い、子どもの非認知能力を高めてあげることが、子どもの将来をより良くするために重要だということが分かってきているんですね。

非認知能力って伸ばせるの?

能力と言われると、子どもの非認知能力を高めてあげる特訓や練習が必要なのかと思ってしてしまうかもしれませんが、非認知能力は子どもを取り巻く環境によって変わる見方、物事と向き合う姿勢、態度などです。

つまり、子どもの非認知能力を高めたければ、子ども自身の能力にではなく、周囲の環境に目を向ける必要があるのです。

ここで、環境と言うと、子どものいる部屋などをイメージしてしまうかもしれませんが、環境とは子どもがいる場所ではなく、子どもが経験する人間関係などを指しています。

非認知能力を高めるためには、子どもがとくに幼い時期(6歳未満、さらにいえば3歳未満)の親や周りの大人がつくりだす環境(語りかけの仕方、どのように接するかなど)が大きく関わっており、大人との温かいやりとりが成立する環境で過ごす必要があります。

一方、注意すべきはストレス!、子どもの健全な発達を阻害する大きな要因になります。

 

また、学業に焦点を当てた際、子どもが粘り強さを発揮するための、ポイントは以下の4つを感じているか。

  1. 私はこの学校に所属している
  2. 私の能力は努力によって伸びる
  3. 私はこれを成功させることができる
  4. この勉強は私にとって価値がある

これらを子どもが感じられているかに目を向け、子どもを適切にサポートする必要があるようです。

 

子どもたちにもっと自信を持つように言っても、性格は教えられない。

サポートを受けながら何かに粘り強く取り組んで、苦労しながらやりとげる経験をすることでしか、自信はつかない。

 

親が子どものためにできること

子どもの非認知能力を高めるために親に何ができるでしょうか?

子どもが自分の居場所があると安心でき、自信を持って物事に取り組めるような、温かいやりとりをすることができます。

そして、親や周囲のサポートの元、子どもが何かに粘り強く取り組み、苦労しながらやりとげる成功体験を積み重ねていくことで、非認知能力が育まれます。

また、学校に通う年齢の子どもにとっては、学校の環境、周りがどのような考えの人が多いかということが重要になってくるため、どこの学校がいいのかもじっくりと考えてみる必要がありそうですね。

以前、東大卒の人が「東大に入るために最も簡単な方法は、東大に行く学生が多くいる高校に通うこと」と言っていたのを聞いたことがあります。これも環境の重要性を指摘した言葉だと思います。

大人でもそうですが、自分のいる環境を基準にして物事を考えてしまうことが多いため、当たり前のレベルを上げることが重要ですね。私自身、色々と考えさせられます、、

それでは、本日はこのあたりで失礼します。最後までお読みくださり、ありがとうございました!

 

【参考書籍】


私たちは子どもに何ができるのか ー 非認知能力を育み、格差に挑む【電子書籍】[ ポール・タフ ]