世界7大教育法に学ぶ子どもとの関わり方

子どもにしてあげたいこと子供, 子育て, 教育

こんにちはー!

子どもが生まれたことをきっかけに、様々な本を読み漁りながら子どもの健やかな成長のために何ができるか試行錯誤している日々です。

今回は、世界7大教育法と呼ばれているものを概観しながら、家庭でどんなことができるのかを書いていきたいと思います。

世界7大教育法ってどんな教育?

世界7大教育とは、『モンテッソーリ教育』『シュタイナー教育』『レッジョ・エミリア教育』『ドルトンプラン教育』『サドベリー教育』『フレネ教育』『イエナプラン教育』のことを指します。これらの教育は、私を含め多くの人が経験してきた画一的な勉強ばかりの教育とは一線を画していて、「オルタナティブ教育」や「プログレッシッブ教育」と呼ばれます。

それでは、それぞれの教育の特徴を簡単に紹介します。

  • 『モンテッソーリ教育』

子どもにはみずからを自分の力で育てていく力「自己教育力」が備わっており、自分の発達段階に応じて必要なことに自分から取り組んでいくという視点で、子どもと向き合う教育。大人は子ども自身が自由に行動するのを必要に応じてサポートしてあげます。将棋の藤井プロも幼稚園の時、この教育を受けたそうです。

  • 『シュタイナー教育』

子どものころに自分の魂が求めるものを感じる力を磨くことで、社会的な成功や周囲の価値観に惑わされることなく、自分にとっての本当の自由を追い求めることができるようにする教育。大人は、子どもによって気質が違うことを理解した上で接する必要があります。

  • 『レッジョ・エミリア教育』

子どもをしっかりと観察して興味・関心を見つけ、さらにそれを深めていけるように大人が関わっていく教育。大人自身が子どもたちの姿を見ながら、自発的に課題の発見、改善・解決を行う必要があります。また、大人が課題に取り組む姿勢を子どもに見せることで、子どもにとっては大人がお手本になります。

  • 『ドルトンプラン教育』

子どもによって得意・不得意なことが違うため、同じ内容を習得するのに必要な時間も子どもによって異なるということに焦点を当て、到達しなければならないゴールだけを子どもに示し、それぞれが自分なりの方法・速度で学習していく教育。今までの学校教育に対して取り組み方を変えただけという批判を受けることもあるそうです。

  • 『サドベリー教育』

強制が一切なく、勉強をすることすら強制されない、いつでも休み時間のような教育。アリストテレスが述べた「人間とは生まれつき好奇心を持つものである」という考えに立ち、強制をしないことで子どもが潜在的な力を発揮できるようにします。子どもが何か学びたいと思った場合、自分で調べ、それでも不十分な場合は、詳しい人に教えてもらいます。

  • 『フレネ教育』

子どもたちが各々の興味・関心に従って個別に学習・研究に取り組む個別学習と、共同体への参加意識の大切さを学ぶことができる共同学習に取り組む教育。これがベストな方法と決めつけるのではなく、常に新しいもの・より良いものを模索しながら、創意工夫して教育に取り組んでいくことも大切になります。

  • 『イエナプラン教育』

異学年学級(6~9歳、9~12歳など)を前提として、子ども同士の交流が自然におこるようにし、基礎的な学習は各々のペースで自立学習、発展的な学習では、各々の好奇心や自発性にもとづいて探求していくことができる教育。また、子どもたちが対話を行う場も大切にします。

以上が、世界7大教育法になります。

いろいろな教育があるんですね。どれも私が知っている教育と全然違っていて楽しそうです。

子どもと関わるうえで大事なこと

さて、世界7大教育法がどのようなものかは何となく分かり、これからの時代に必要な能力も育めそうな気がすると思っても、じゃあ親が子どもと関わるときにどうすればいいのかという点が気になりますよね。

まず、7つの教育法を見ていたなかで、一貫して重要視されていることは、

  • 子どもの潜在的な力を信じること
  • 必要に応じて大人が手を差し伸べること
  • 子どもが自分の興味・関心を深めていける環境を用意すること

というようなことになります。

ですので、上記の点を意識した「温かい声かけ」「子どもをしっかり観察した上での適切な助言・協力」といったことを子どもと関わる時に大切にしていきたいと思います。

一緒に子育て頑張りましょー!

【参考書籍】

・世界7大教育法に学ぶ才能あふれる子の育て方